AutoScript Sync のファンスクリプト生成ツール

AutoScript Sync は Windows 用の AI ファンスクリプト生成ツールです。動画を開いて Generate を押すと、アプリがあなた自身の PC 上で動きを解析し、標準的な .funscript ファイルを動画の隣に保存します。接続したデバイスや、funscript を読み込めるプレーヤーですぐに再生できます。£14.99 の買い切りライセンスで、フル機能を試せる 1日無料体験版があります。

2026 年 9 月 21 日にアプリのコードと照合済み。現行リリースのバージョン 2.121.1 について説明しています。

得られるもの:動画の隣に標準的な .funscript

Generate の後、スクリプトは動画と同じフォルダーに、同じ名前で拡張子 .funscript として自動保存されます。同じ名前のスクリプトがすでにある場合、アプリはまずそれを <name>.funscript.bak にコピーします。保持される以前のバージョンは 1 つだけで、次の Generate でその .bak は上書きされます。別の場所に保存するには File → Save Funscript As… を使います。

ファイルはインデント付きのプレーンな UTF-8 JSON で、一般的な funscript の形式です:versioninvertedrangemetadata オブジェクト、そして {at, pos} ポイントの actions リスト。時刻は整数のミリ秒で、重複なく順番に並び、位置は 0〜100 の整数です。ファイルは一時的なコピーに書き込んでから差し替えるため、クラッシュしても書きかけのスクリプトが残ることはありません。各キーの説明は funscript フォーマットのフィールド別解説をご覧ください。

保存されるファイルは特定のデバイスに合わせて最適化されていないため、同じファイルを他の環境でも使えます。現行リリースでは、速度制限とポイント間隔は Autoblow AI Ultra にアップロードするコピーにだけ適用されます。Intiface のデバイスは、次回のアップデートで同じ最適化が導入されるまで、保存されたとおりのスクリプトを再生します。

AI が作ったスクリプトには metadata に解析の詳細も含まれ、その中には 2 秒ごとの区間で認識したシーンの種類も含まれます。生成したファイルを共有すると、この情報も一緒に渡ります。Autoblow にアップロードするコピーでは、このメタデータは削除されます。

使い方

  1. 動画を開きます。 Open Video(MP4、MKV、AVI、MOV、WMV、または All Files)を使うか、ファイルをウィンドウにドラッグします。同じ名前の .funscript がすでに隣にある場合、アプリはすぐにそのスクリプトを読み込みます。
  2. Accuracy はデフォルトの Balanced のままにするか、変更します(下記参照)。
  3. Generate を押します。 動画全体が解析され、スクリプトが動画の隣に保存され、診断レポートが書き出されます。
  4. 再生します。 アプリ内蔵のプレーヤーで見るか、デバイスを接続してスクリプトと一緒に動画を再生します。

ほかに 2 つの実行方法があります:

Generate + Play(即時)
最初の約 90 秒を解析して再生を開始し、その後動画全体を最初から解析して、終わったら完全なスクリプトに差し替えます。スクリプトの保存も診断レポートの書き出しも行わないため、ファイルが必要な場合は Generate を使ってください。現行リリースでは、約 110 秒以下のクリップではこの方法で再生が始まりません。短いクリップには Generate を使ってください。
Batch Generate Folder
File メニューにあります。1 つのフォルダー内で、隣に .funscript がない動画をすべて 1 本ずつ、現在の Accuracy、カーブ、モデルの設定で処理します。各スクリプトは対応する動画の隣に保存されます。失敗があっても処理を続け、動きのない動画はスキップし、トラッキング品質が低い結果には印を付け、既存のスクリプトを上書きすることはありません。サブフォルダーはスキャンされません。

Generate + Play と Batch Generate Folder は常に適応型 AI エンジンを使います。変換中に動画に何が起きるかで、解析の流れを順を追って説明しています。

Accuracy の設定と、そのトレードオフ

Accuracy は AI が見るフレームの数を決めます。すべてのフレームを解析する設定はありません。解析レートは動画のフレームレートを間隔で割った値なので、60 fps の動画では 2 倍になります。

Accuracy:Fast / Balanced / High
設定解析するフレーム30 fps の動画での 1 秒あたりのサンプル数
Fast4 フレームごと7.5
Balanced(デフォルト)3 フレームごと10
High2 フレームごと15

サンプルが多いほど時間はかかりますが、より多くを捉えます。開発者自身が数本の動画で行ったテストでは、Fast は他の 2 つより明らかに少ないストロークしか拾えず、Balanced と High のスコアは近く、High は約 1.5 倍の時間がかかりました。High では、幅 640 px 以上の平面動画について、トラッキング領域の動きも解析解像度の 2 倍で計測します。

「Auto-pick model tier from Accuracy」がオン(デフォルト)の場合、この設定はインストール済みの姿勢推定モデルの中からの選択も兼ね、GPU 使用時の High では大きな深度モデルがインストールされていればそれを使います。デフォルトのインストールでは姿勢推定モデルと深度モデルを 1 つずつダウンロードするため、追加しない限りどの設定でもその 2 つを使います。

結果でできること

タイムラインで編集する

ポイントはドラッグで移動、Ctrl+クリックで挿入、右クリックで削除します。Shift+ドラッグで範囲を選択すると、Amplify または Soften で 15% 強弱をつける、20 ms ずらす、スムージングする、削除する、ループする、あるいは Re-analyze(その範囲だけをフルフレームレートで再スキャン)ができます。Ctrl+ホイールでズーム、Ctrl+S で保存、元に戻すは 50 ステップまで保持されます。

他で作ったスクリプトを読み込む

Load Funscript、ドラッグ&ドロップ、または動画の隣にある同名ファイルで他のツールのスクリプトを開けるので、手作りのスクリプトも再生・編集できます。

他のプレーヤーでファイルを使う

保存されるファイルは普通の funscript なので、OpenFunscripter や MultiFunPlayer などのプログラムで開けます。アプリ自体は他のプレーヤーとは同期しません。アプリでストローク範囲、強さ、反転、ストロークの深さを調整した場合は、File → Export Script (as played) でそれらの設定を反映した <name>_as_played.funscript を書き出せるので、他のプレーヤーでも同じ感触になります。

処理結果を確認する

Help → Last Generation Quality… は前回の処理で見つかった点を、それぞれの対処法とともに一覧表示します。グラフを見るには、スクリプトとそのレポートをブラウザーの Report Studio で開きます。

再生できるデバイス

現行リリースでのデバイスごとの接続経路
デバイス接続方法状況
Autoblow AI UltraAutoblow のクラウド API:最適化したスクリプトを一度だけアップロードし、その後アプリがデバイス自身の再生を開始・停止し、ドリフトを補正します。PC とデバイスの両方にインターネット接続が必要です。実機でテスト済み
ストローカー:The Handy(Bluetooth)、Kiiroo Keon、Lovense Solace、OSR2 / SR6Intiface:アプリが同梱のエンジンを自分で起動するか、すでに起動している Intiface Central を使います。スクリプトのポイントは PC からストリーミングされ、何もアップロードされません。Intiface 経由、私たちはまだテストしていません
バイブ、回転式トイ、オシレーション式マシン、エアポンプスクリプトへの追従:次回のアップデートで対応現行リリースでは未対応

実機でテストしたのは Autoblow AI Ultra だけです。The Handy、Kiiroo、Lovense、OSR2/SR6 の経路は、実際のデバイスではなくモックサーバーでテストしました。The Handy は Intiface 経由の Bluetooth でのみ動作し、Wi-Fi の接続キー API には対応していません。Intiface のデバイスにはドリフト補正も遅延計測もありません:スクリプトは再生やシークのたびに PC の時計で動き、Offset の分だけずらされます。VR では、アプリは Meta Quest 上の DeoVR で動作しますが、これもモックでのみテストしています。

複数デバイスの同時使用、2 台目のデバイスの動画への追従、新しい Lovense USB ドングル、USB 接続の OSR2/SR6 用のアプリ内 COM ポート選択も、次回のアップデートで対応予定です。詳しくはデバイスファミリーごとの対応状況を、その経路については Autoblow AI Ultra のページをご覧ください。

正直にお伝えする限界

  • 動きのない区間でも動き続けます。 検出したアクションの外にあるイントロやクレジットは静止したまま保たれ、ほとんど動きのない動画はスクリプト化せずに拒否します。しかしアクションの中では、人が「何も起きていない」と判断した区間でも、エンジンがストロークを生成してしまうことがよくあります。そうした区間はタイムラインで確認してください。
  • 速いストロークは小さめに出ます。 手作りのスクリプトと比べると、ゆっくりしたシーンではストロークの大きさはほぼ適切ですが、速いシーンでは小さすぎます。サンプリングするフレームが少ないほど悪化し、これが Balanced と High のトレードオフの一部です。タイムラインの Amplify で区間ごとに手動で修正できます。
  • 方向転換の一部を取りこぼします。 開発者が手作りのスクリプトと比較したところ、テストしたすべての動画で一部の折り返しが取りこぼされていました。手作りのスクリプトと比較して計測した精度の数値で、公表に足るものはまだないため、数値は示していません。
  • シーンの種類のラベルにはあなたの修正が必要です。 小さな分類器が 2 秒ごとの区間を動きの種類でラベル付けしますが、一部は間違えます。あなたのラベルは常にその推測より優先され、アプリはそこから学習します。
  • トラッキングが違うものを捉えることがあります。 見つけた動きの領域が目的の部分でない場合は、Set Motion Region… または Live Track で自分で領域を指定してください。

価格と体験版

AutoScript Sync は £14.99 の一回払いで、バージョンに縛られない生涯ライセンスです。ライセンスのメールとセットアップ資料には、1 つのキーで最大 3 台の PC を認証できると記載されています。キーを一度オンラインで認証した後は、ライセンスはオフラインで確認され、ライセンスサーバーに接続できなくてもアプリは動作し続けます。

体験版の期間は 1 日で、すべての機能が使えます。自動では始まりません:アプリを開いたら、認証ウィンドウで Start free 1-day trial をクリックしてください。インターネット接続が必要です。体験版は PC ごとに管理されるため、再インストールしてもリセットされません。

キーは、支払いを 1 件ずつ手作業で確認した後にメールで送られます。ストアページにあるとおり、通常は数時間、長くても必ず 24 時間以内です。

よくある質問

動画がどこかにアップロードされますか?

いいえ。解析はすべてあなたの PC 上で行われます。動画を含まないライセンス、アップデート、モデルのダウンロードの確認を除いて、PC の外に出るのは次のものです:Autoblow AI Ultra を使う場合は、最適化したスクリプト(動画ではありません)が Autoblow のクラウドに送られます。VR モードでは、動画がローカルネットワーク経由でヘッドセットに配信されます。すべての接続はローカル処理とオンラインに出るものに一覧があります。

グラフィックカードは必要ですか?

いいえ。NVIDIA カードがあれば AI モデルは CUDA で動作し、ない場合や CUDA が失敗した場合は CPU で(かなり遅く)動作します。どちらを使っているかはアプリが表示します。詳しくは Windows の動作要件とセットアップをご覧ください。

すでにあるスクリプトは上書きされますか?

Generate は保存前に既存のファイルを .funscript.bak として残しますが、保持されるバックアップは 1 つだけです。Batch Generate Folder は、すでにスクリプトがある動画をスキップします。

VR 動画でも使えますか?

はい。サイドバイサイドとトップボトムのレイアウトを検出し、解析前に片目の中央部分の映像を補正します。検出は、いくつかのサンプルフレームに基づく経験的な判定です。

同じ動画を 2 回生成すると、同じスクリプトになりますか?

必ずしもそうではありません。アプリは実行のたびに、あなたのラベルや編集、解析した他の動画から学習するため、後のスクリプトは異なることがあります。

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体験版は購入者と同じインストーラーで、1 日間すべての機能が使えます。ライセンスは £14.99 の一回払いです。